豚肉

しっとりジューシー『チャーシュー(焼豚)』

フライパンで作る「基本のチャーシュー(焼豚)」の作り方です。

時間は少しかかりますが、実は簡単にしっとりジューシーで本格的なチャーシューが作れます。

おかずにはもちろん、たっぷり作っておけば、チャーハンの具材やラーメンのトッピング、丼にするなど、いろいろ使えておすすめです。

今回豚肉は肩ロースのブロックを使用しましたが、お好みで豚バラブロック肉でも。

たれをたっぷりとかけて召し上がってください。

 
 
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しっとりジューシー『チャーシュー(焼豚)』

(調理時間:60分)

日持ち…冷蔵で4日ほど。冷凍で1ヶ月ほど。

しっとりジューシー『チャーシュー(焼豚)』の材料:2〜3人分

豚肩ロースブロック…400〜500g
ねぎの青い部分…1本分
にんにく…1片
しょうが…10g
ゆで卵…4個
サラダ油…小さじ1
A 水…1L
A 酒…大さじ3
B しょうゆ・酒…各大さじ4
B みりん・はちみつ…各大さじ2
B 砂糖…大さじ1

しっとりジューシー『チャーシュー(焼豚)』の作り方

1、下準備

豚肩ロースブロックは使う30分前には室温に戻しておく。

火通りのいいように室温に戻します。

2、具材の準備

豚肩ロースブロックはフォークで穴を数カ所開ける。

にんにくは芯を除いて潰す。
しょうがは皮付きのまま薄切りにする。

ねぎの青い部分、にんにく、しょうがは豚肉のにおい消しと、香り付けのために入れます。
しょうがは皮つきの方が香りがいいので、むかずに使ってください。

3、豚肉に焼き色を付ける

フライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉を入れて全体に焼き色を付ける。
焼き色を付けて、中に旨味を閉じ込めます。また、香ばしさも増します。

4、下茹でする

フライパンの余分な油をペーパーで拭き取り、ねぎの青い部分、にんにく、しょうが、A【水1L、酒大さじ3】を加える。
蓋をして沸騰したら、中火で30分下茹でする。

油っぽい仕上がりにならないために、ペーパーで余分な油は拭いてください。

5、具材・煮汁を取り出す

豚肉、ねぎの青い部分、にんにく、しょうがを一度取り出し、豚の茹で汁を400ml取り分ける。

400ml取ったら、残りの煮汁は使いません。塩こしょうで調味してスープにもできます。

6、味付けする

フライパンに取り出した豚肉、ねぎ、にんにく、しょうが、茹で汁(400ml)を戻し入れ、B【しょうゆ・酒各大さじ4、みりん・はちみつ各大さじ2、砂糖大さじ1】を加える。
蓋をして中火にかけ、煮立ったら弱めの中火にし、時々上下を返しながら、20分煮る。

味馴染みをよくするため、時々上下を返してください。

7、粗熱が取れるまで置く

火を止めてゆで卵を加え、蓋をして粗熱が取れるまで置く。

肉の粗熱が取れるまで置くことで味が染み、また更にしっとり仕上がります。

ゆで卵は時々転がして全体に煮汁が付くようにするか、耐熱の保存袋に煮汁80mlほどと一緒に入れておくとまんべんなく色付きます。

8、たれを作る

豚肉、卵を取り出し、残った煮汁を強火にかけて煮詰める。
ゆるいとろみが付いたら、すぐに取り出す。

フライパンの余熱でも火が入るので、ゆるいとろみがついたらすぐに取り出しておきます。

できあがり

豚肉をお好みに厚さに切り、ゆで卵は半分に切る。
盛り付けて、お好みでたれをかける。
茹でた青菜やいんげん、カイワレなどを添えても。

POINT

・豚肉は豚バラブロック肉でもおいしくできます。

・日持ち…
チャーシューは冷蔵で4日ほど。冷凍で1ヶ月ほど。
たれは冷蔵庫で4日ほど。

他のチャーシューレシピ

しっとりやわらか 鶏むねチャーシュー

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