海藻・練り物

『関西風おでん』(昆布だし・牛すじ入り)【#味付け #下ごしらえ】

こんにちは。料理家の神田えり子です。
ちゃんと作れる家庭料理。
 
和食中心、野菜多めの地味ごはんを日々更新しています。
お家で食べるものは、なるべく体に優しく、飽きない味に。
作る人も負担にならない。
そんなおばんざいレシピを目指しています。

 

『関西風おでん』の作り方(調理時間:90分)


おいしいおでんは下ごしらえにちょっと手間はかかりますが、あとは煮るだけ。
作業自体はむずかしくありません。

昆布だしで煮る、ちょっと甘めの関西風のおでんです。
牛すじは必須ではありませんが、お好きな方は下ごしらえの仕方もご紹介しているので参考にしてください。

『関西風おでん』作り方のポイント

これだけで、おいしい関西風おでんができます。

以下で作り方を詳しく説明しますね。

『関西風おでん』の材料:4人分

大根…2/3本
牛すじ…200〜300g
じゃがいも…4個
ゆで卵…4〜5個
こんにゃく…1枚
厚揚げ…2枚
焼きちくわ…2本
ごぼう天…4本
さつま揚げ…4枚
水…1.5L
だし昆布…2枚(20✕15cmくらいのもの)
Aみりん…大さじ4
A薄口しょうゆ…大さじ3
A砂糖…大さじ1(あればグラニュー糖がおすすめ)
A塩…小さじ1/2

『関西風おでん』の作り方

煮崩れや味しみ、全体の味わいにも影響するので、ちょっと面倒に思いますが、
以下の食材の下ごしらえはそれぞれ別の鍋で行ってください。

1、大根の下茹で

大根は2cmほどの輪切りにし、皮を厚めにむく。
鍋に大根、かぶるくらいの水、酒(大さじ2程度)を入れ強火にかける。沸騰したら中火にして20分ほど煮る。
竹串がすっと通るまで煮たら、湯を切る。

 
今回は片面に十文字に切り込みを入れたり、面取りはしていません。
煮崩れや味しみが、気になる方は白味噌仕立ての『ふろふき大根』を参考にしてください。

2、牛すじの下ごしらえ

牛すじは流水でよく洗って鍋に入れる。

3~4回水を替えながら、揉むようにして洗います。

かぶるくらいの水を入れて強火にかけ、ひと煮立ちしてアクが出たら、湯を切って流水で洗う。
ここでは火を通すのではなく、アクを除くために煮ます。

鍋もさっと洗って、牛すじを戻し入れ、新しい水(1L)、酒(大さじ1)入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら、蓋をして30分煮る。


牛すじをせっかく洗ったのに、鍋にアクが付いていると再び付いてしまうので、鍋もさっと洗います。

竹串がすっと通るくらいになったら取り出す。
粗熱が取れたら3~4㎝幅に切り、串に4〜5切れずつ刺す。

残った牛すじの煮汁はねぎやしょうがを入れてスープにしてもおいしいです。

牛すじは30分煮てから冷凍保存可(1か月ほど)。
おでんを作るついでにまとめて煮ておいて、どて煮にしたりするのもおすすめです。

3、じゃがいもの下茹で

じゃがいもは皮をむいてさっと水にさらして水気を切る。
鍋にじゃがいも、かぶるくらいの水を入れて5分程、竹串が2㎝くらいの深さ刺さるまで、かために茹でる。

4、こんにゃくの下ごしらえ

こんにゃくは横に3等分に切ってから、斜めに切る。
鍋に入れてかぶるくらいの水を注ぎ、中火にかけて沸騰したら弱火で1分下茹でし、ざるに取って湯を切る。

5、その他の具材の準備

厚揚げは半分に切って湯をかける。
焼きちくわは斜め半分に切る。
ごぼう天、さつま揚げは大きいものはお好みで斜め半分に切る。
ゆで卵も用意する。

具材はお好みのものでOK!はんぺんやタコなどもおすすめです。
 

6、煮る

大きな鍋に水、だし昆布を入れる。

関西風おでんは昆布だしを使います。
先に取っておかなくても、一緒に煮ていけばOK。

大根、牛すじ、A【みりん 大さじ4、薄口しょうゆ 大さじ3、砂糖 大さじ1、塩 小さじ1/2】を入れて蓋をして強めの弱火で10分程煮る。

砂糖はグラニュー糖があれば、さらっとした甘味に仕上がりおすすめです。
他のお持ちの砂糖でもOKです。

他の具材も入れて再び蓋をして強めの弱火で30分程煮る。

時間があれば、煮た後に火を止めて蓋をしたまま冷まして置くと、更に味が馴染みます。

できあがり

保存について

・冷蔵で3〜4日。

『関西風おでん』まとめ

下ごしらえは素材ごとにする

昆布だし使う

Nadiaにもレシピを掲載中です

『関西風おでん』(昆布だし・牛すじ入り)

 

最後まで記事をご覧いただきありがとうございます♡

皆様の食卓がおいしく、安らぐ場所でありますように。