フライパンで簡単にできる、きざみ昆布とさつま揚げの煮物のレシピです。
にんじんも加えて彩りよく、お弁当やごはんのお供にもおすすめです。
海藻類も作り置きしておけば上手に摂り入れられます。
『きざみ昆布とさつまあげの煮物』
『きざみ昆布とさつまあげの煮物』の材料:4〜5人分
きざみ昆布(乾燥)…25g
にんじん…60g
さつま揚げ…2〜3枚(約100g)
ごま油…大さじ1/2
A だし汁…200ml
A しょうゆ…大さじ2
A みりん…大さじ1と1/2
A 酒…大さじ1
A 砂糖…大さじ1/2
※だし汁はかつお昆布だしを使用しています。
『きざみ昆布とさつまあげの煮物』の作り方
1、きざみ昆布を戻す
きざみ昆布(乾燥)はさっと洗い、たっぷりの水に15分ほどつけて戻し、水気をしっかりと切る。
材料のだし汁を、この昆布の戻し汁にしてもOK。少々あっさりですが、おいしくできます。
2、具材を切る
にんじんは皮をむいて繊維に沿った長さ5cmほどの細切りにする。
さつま揚げは5mm幅に切る。
3、炒める
フライパンにごま油を中火で熱し、にんじん、さつま揚げを入れて油が回るまで炒める。
炒めることでにんじんの甘味、旨味をアップし、β-カロテンの吸収率もアップします。
4、昆布を加えて煮る
(1)のきざみ昆布を加えてさっと炒め、A【だし汁200ml、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ1と1/2、酒大さじ1、砂糖大さじ1/2】を加えて中火で5分ほど、時々混ぜながら汁気が少し残るくらいまで煮る。
できあがり
食材のはたらき
きざみ昆布…豊富な食物繊維で整腸作用が期待できます。
むくみが取れたり、利尿作用も。
にんじん…消化を助け、胃腸を補う。
乾き、かすみなどの目のトラブルにも効果あり。
POINT
■だし汁はかつお昆布だしを使用しています。
少々あっさりと仕上がりますが、きざみ昆布の戻し汁でもOKです。
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・エッセイ日々食々#1「マスク入れです」(東京浅草・並木藪蕎麦)
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