『いかとねぎの酢味噌和え』(ぬた和え)

こんにちは。料理家の神田えり子です。
ちゃんと作れる家庭料理。
 
和食中心、野菜多めの地味ごはんを日々更新しています。

お家で食べるものは、なるべく体に優しく、飽きない味に。
作る人も負担にならない。
なるべくシンプルで素材を活かした関西風のおばんざいをご紹介しています。
 
 
レシピブログに参加しています
お手数ですが応援のクリックお願いします

『いかとねぎの酢味噌和え』の作り方(調理時間:20分)

手作りの酢味噌で、いかのお刺身とさっと茹でたねぎを和えます。
わけぎで作ることが多いですが、今回は甘くて風味の良い九条ねぎで作りました。青ねぎでもおいしくできます。

酢味噌はコクのある仕上がりになるよう、卵黄を入れて作ります。
ご家庭だと4日ほどの日持ちになりますが、ホタルイカやたけこを和えても。
溶いた辛子やチューブの辛子を加えれば「辛子酢味噌」としても楽しめます。

これだけでおいしい『いかとねぎの酢味噌和え』ができます。
以下で作り方を詳しく説明しますね。

『いかとねぎの酢味噌和え』作り方の流れ

1、酢味噌を作る

2、ねぎの下ごしらえ

3、和える

『いかとねぎの酢味噌和え』の材料:2〜3人分

A 白味噌…大さじ3
A 砂糖…小さじ4
A 卵黄…1個分
A 酢…大さじ3
九条ねぎまたは青ねぎ…50g
いか(刺身)…50g(いかそうめんでもOK)

※白味噌は西京味噌が甘みがあっておすすめです。

1、酢味噌を作る(作りやすい分量)

小鍋に上から順にA【白味噌 大さじ3、砂糖 小さじ4、卵黄 1個分、酢 大さじ3】を入れ、その都度よく混ぜる。

一気に入れるとダマになりやすいので材料は順に入れてよく混ぜてから、次のものを入れます。
また、ここではまだ火を入れないようにするのもポイントです。

中火にかけ、絶えず混ぜながらクツクツと1〜2分煮立たせる。
鍋底にゴムベラを動かした跡が少し残るくらいになったら火からおろし、冷ます。

余熱でも火が通って固くなるので、ちょっとゆるいくらいで加熱はストップします。
もし、固くなったら酒や水を入れて再び加熱してください。

2、ねぎの下ごしらえ

九条ねぎまたは青ねぎは根元を落とし、半分に切る。
塩(分量外・少々)を加えた熱湯でさっと茹で、粗熱を取る。
水気を拭き取り、4cm長さに切る

短く切ってから茹でると水っぽくなります。鍋に入れば、半分に切らずに茹でても。

3、和える

ボウルにねぎ、いか(刺し身)を入れ、酢味噌を大さじ2加えて和える。

できあがり

保存について

酢味噌は冷蔵で4日ほど。保存容器に入れ、酢味噌にぴったりラップをしてから蓋をすると乾燥を防ぎます。
冷凍で1か月ほど。

インスタフォローもお願いします @erikocookingsalon

レシピブログに参加しています
お手数ですが応援のクリックお願いします

最後まで記事をご覧いただきありがとうございます♡

皆様の食卓がおいしく、安らぐ場所でありますように。