かぼちゃ

作り置きにも『かぼちゃの焼き浸し』

こんにちは。料理家の神田えり子です。
ちゃんと作れる家庭料理。
 
和食中心、野菜多めの地味ごはんを日々更新しています。
 
お家で食べるものは、体に優しく、飽きない味に。
作る人も負担にならない。
シンプルで素材を活かした関西風のおばんざいをご紹介しています。
 
 
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作り置きにも『かぼちゃの焼き浸し』の作り方(調理時間:15分)

かぼちゃをだし汁につけて、じんわりとおいしい副菜にします。
フライパンでじっくり焼いて香ばしく、甘みもしっかりと引き出します。
他の夏野菜と一緒に浸けても。
(調理時間は浸ける時間は除く)

『かぼちゃの焼き浸し』の材料:2〜3人分

かぼちゃ…正味200〜300g
サラダ油…大さじ1/2
かつおぶし…適宜
A だし汁…200ml
A しょうゆ・みりん…各小さじ2
A 塩…少々

※かぼちゃはワタを取った分量です(ワタ付きなら250〜350g)。
調味液は200〜300gは浸かる分量です。

『かぼちゃの焼き浸し』のレシピ/作り方

1、下ごしらえ

ワタを取ったかぼちゃを放射状に5mm厚さに切る。

2、かぼちゃを焼く

フライパンにサラダ油を中火で熱し、かぼちゃを並べる。
弱めの中火にし、こんがり焼き色がついたら裏返し、火が通るまでじっくり焼く。

じっくり香ばしく焼いて、旨味を引き出します。
竹串がスッと刺さるくらい柔らかくなれば焼き上がりです。

3、だし汁に味付けする

鍋にA【だし汁200ml、しょうゆ・みりん各小さじ2、塩少々】を入れてひと煮立ちし、粗熱が取れたら保存容器に移す。

鍋で浸ける場合は、保存容器に移さなくていいです。

4、浸ける

かぼちゃが熱い内に入れて10分以上浸ける。
お好みでかつおぶしをかける。


かぼちゃが熱い内に浸けると、味しみがよくなります。
冷やしてもおいしいです。

できあがり

保存について

・冷蔵で3日ほど。

POINT

・ズッキーニやなす、万願寺とうがらしなど、他の野菜を一緒に浸けても。

・だし汁がない場合…
鍋に水と調味料を入れてひと煮立ちしたら、かつおぶしをひとつまみ入れ、もうひと煮立ちさせてください。

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エッセイ日々食々#1「マスク入れです」(東京浅草・並木藪蕎麦)

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