「明日はやめよう」と思いながら、結局休肝日なく飲んでいる。
夏のビールは乾いた喉を潤し、ゴクゴクと流れる、その喉ごしがおいしいけれど、寒くなってくるとまた違ったビールを楽しめるのだ。
特にエール系の香りや深みが寒い季節の食材にもよく合う。
果てしなく飲むから、まとめ買いはしないことに決めているのに、ネット注文ですぐに冷えたビールを持ってきてくれるカクヤス(お酒屋さん)でポチってしまう。
自分の意志の弱さに辟易としながらも、反省して飲むお酒はちょっとだけおいしくなくなるので、飲むときは開き直っている。
だからまた飲んでしまう。
シャキシャキしたれんこんに、ベーコンの旨みがおいしい炒めもののレシピです。
にんにくがガツンと効いたペペロンチーノ風の味付けは、お酒にピッタリ!
もちろん副菜としてもおすすめです。
『れんこんとベーコンのガリバタ醬油炒め』
『れんこんとベーコンのガリバタ醬油炒め』の材料:2〜3人分
れんこん…200g
ベーコン(ブロック)…80g
にんにく…1片
パセリ(みじん切り)…適宜
バター…10g
オリーブオイル…大さじ1/2
しょうゆ…小さじ1弱
黒こしょう…少々
『れんこんとベーコンのガリバタ醬油炒め』の作り方
1、下ごしらえ
れんこんは皮をむいて5mm幅の半月切りにし、さっと水にさらして水気を切る。
ベーコン(ブロック)は1cm幅に切る。
にんにくは芯を除いてみじん切りにする。
2、にんにく、ベーコンを加熱する
フライパンにベーコン、にんにく、バター、オリーブオイルを入れて弱火にかける。
香りが立ったら、さっと全体を炒める。
油が泡立ってくるまでは触らずに。
にんにくはフライパンに広げて入れずに、左写真のように固めて油やバターの近くに置くと、油にも香りが移りやすいです。
3、れんこんを炒める
れんこんを加えて中火で炒める。
火が通ったらしょうゆを回し入れ、黒こしょう、好みでパセリ(みじん切り)を加えて全体を混ぜる。
パセリはお好みですが、あると旨みや香りがついてよりおいしくできます。
できあがり
野菜のはたらき
れんこん…肺の働きを高め、喉を潤す。
にんにく…血行を良くし、体を温める。
POINT
■ベーコンはスライスでもおいしくできます。
■パセリはお好みですが、あると旨みや香りが生かせておいしいです。
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・エッセイ日々食々#1「マスク入れです」(東京浅草・並木藪蕎麦)
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