コチュジャンベースの韓国風の味付けをした牛肉と、生のセリを合わせたサラダです。
肉にしっかりと味がついているのでドレッシングは不要。
せりのやさしい香りとピリ辛味がよく合います。
『韓国風 牛肉とセリのサラダ』
『韓国風 牛肉とセリのサラダ』の材料：2人分
牛切り落とし肉…200g
セリ…1束(約100g)
白いりごま…小さじ1程度
A ごま油…大さじ1
A 酒…大さじ1
A コチュジャン…大さじ1/2
A しょうゆ…小さじ2
A 砂糖…小さじ1
A おろししょうが…小さじ1
セリは生で食べられる
セリは生で食べられます。
よく洗って根を落とし、ザクザク切って召し上がってください。
香りがいいですが、癖は強くないので豆腐や豚しゃぶなど、いろいろな食材と相性がいいです。
オリーブオイルともよく合い、洋風レシピもおすすめです。
根は生食には向きません。
ため水で泥をしっかり落として、鍋や汁物に使えます。
秋田のきりたんぽ鍋やセリ鍋など、産地の東北では根も葉や茎と一緒に入れて食べられます。
食感もいいので、ぜひお試しください。
根はため水を変えながらしっかりと泥を落とします。
竹串を使うと細かい隙間もきれいに処理できます。
『韓国風 牛肉とセリのサラダ』の作り方
1、牛肉を下味につける
ボウルに、A【 ごま油大さじ1、酒大さじ1、コチュジャン大さじ1/2、しょうゆ小さじ2、砂糖小さじ1、おろししょうが小さじ1】を入れて混ぜる。
牛切り落とし肉を入れてよく揉み込み、10分ほど置いて下味をつける。
2、セリを切る
セリは根元を切り落として、4〜5cm幅に切り、皿に盛り付けておく。
太い部分は縦に細く切ると食べやすいです。
切ったセリはお皿に盛り付けておくと、この後炒める牛肉もすぐに盛り付けられます。
3、牛肉を炒める
フライパンに（1）の牛肉を下味ごと入れて中火にかける。
フツフツしてきたら、ほぐしながら炒めて火を通す。
4、盛り付ける
（2）に（3）の肉をのせ、白いりごまをちらす。
できあがり
食材のはたらき
せり…貧血予防、利尿効果、イライラ・発熱・ほてりの改善が期待できます。
POINT
■セリ→春菊、三つ葉でもおいしくできます。
NOTEで食のエッセイ『日々食々』書いてます
こちらのサイトでもエッセイ書き始めました。
食の風景が好きで、読む人に想像しながらワクワクしていただきたいなと思ってます。
ぼちぼちの更新になりますが、ぜひ読んでください。
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