里芋

【和食の定番】「里芋の煮物(煮ころがし)」のレシピ


里芋の煮物(煮ころがし)の作り方です。
ねっとりとした食感に甘辛い味がおいしい和食の定番です。
おいしさのポイントは下ごしらえにあり!
塩でもみ、下茹でをすればぬめりが取れて味しみもよくなります。

『里芋の煮物(煮ころがし)』

調理時間:20分

日持ち:冷蔵で3日程度

『里芋の煮物(煮ころがし)』の材料:2〜3人分

里芋…300〜400g
A だし汁…200ml
A 砂糖…大さじ1
A しょうゆ…大さじ1
A 酒…大さじ1
A みりん…大さじ1

ポイント

■落し蓋はシリコン製や木製の市販のものでも、クッキングシートやホイルなどでも構いません。

『里芋の煮物(煮ころがし)』の作り方

1、下ごしらえ

里芋は土を洗い流し、ペーパーで水分を拭き取ってから、皮をむいてひと口大に切る。
さっと濡らして塩(分量外・小さじ1/2程度)で揉み、出てきたぬめりを洗い流す。

皮をむくので、きれいに土を落とさなくもOKですが、周りの毛羽が多ければたわしやアルミホイルを丸めて取ってください。
最初に洗って濡れたまま皮をむくと滑るので、拭き取ってから(時間があれば乾かして)がおすすめです。また乾いている方が手も痒くなりにくいです。

2、下茹でする

1を鍋に入れ、かぶるくらいの水を注ぐ。
弱〜中火で5分ほど下茹でをして、さっと洗う。
※少し固いが竹串が通るくらいまで茹でます。

下茹でをして余分なぬめりを除きます。
強火だと鍋からぬめりの泡があふれるので注意!

3、煮る

鍋にA【だし汁200ml、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1】を入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら、(2)の里芋を入れ、落し蓋をして、弱火で15分ほど煮る。

2と同じ鍋を使う場合は、鍋についたぬめりもさっと洗ってからにしてください。
竹串がすっと刺さればOK!

4、より味をなじませるには

より味をなじませたい場合は、火を止めて蓋をして冷まし(鍋止め)、温め直すといいです。

また、味をしっかりと絡ませたい場合は、4の後、里芋を転がしながら強火にかけてください。

できあがり

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