里芋の煮物(煮ころがし)の作り方です。
ねっとりとした食感に甘辛い味がおいしい和食の定番です。
おいしさのポイントは下ごしらえにあり!
塩でもみ、下茹でをすればぬめりが取れて味しみもよくなります。
『里芋の煮物(煮ころがし)』
『里芋の煮物(煮ころがし)』の材料:2〜3人分
里芋…300〜400g
A だし汁…200ml
A 砂糖…大さじ1
A しょうゆ…大さじ1
A 酒…大さじ1
A みりん…大さじ1
ポイント
■落し蓋はシリコン製や木製の市販のものでも、クッキングシートやホイルなどでも構いません。
『里芋の煮物(煮ころがし)』の作り方
1、下ごしらえ
里芋は土を洗い流し、ペーパーで水分を拭き取ってから、皮をむいてひと口大に切る。
さっと濡らして塩(分量外・小さじ1/2程度)で揉み、出てきたぬめりを洗い流す。
最初に洗って濡れたまま皮をむくと滑るので、拭き取ってから(時間があれば乾かして)がおすすめです。また乾いている方が手も痒くなりにくいです。
2、下茹でする
1を鍋に入れ、かぶるくらいの水を注ぐ。
弱〜中火で5分ほど下茹でをして、さっと洗う。
※少し固いが竹串が通るくらいまで茹でます。
下茹でをして余分なぬめりを除きます。
強火だと鍋からぬめりの泡があふれるので注意!
3、煮る
鍋にA【だし汁200ml、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1】を入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら、(2)の里芋を入れ、落し蓋をして、弱火で15分ほど煮る。
竹串がすっと刺さればOK!
4、より味をなじませるには
より味をなじませたい場合は、火を止めて蓋をして冷まし(鍋止め)、温め直すといいです。
また、味をしっかりと絡ませたい場合は、4の後、里芋を転がしながら強火にかけてください。
できあがり
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