▪野菜別レシピ

野菜のピクルス 基本の作り方

 

野菜がたっぷり食べられる、基本のピクルスの作り方です。

ピクルス液にきゅうりや大根、にんじん、パプリカなど、お好みの野菜を漬けるだけなのでとっても簡単!

お好みでローリエや赤唐辛子で風味をつけてくださいね。

ごぼうやミニトマトなど、ほかの野菜を漬けるのもおすすめです。

 
 
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『野菜のピクルス』のレシピ

(調理時間:15分)
(日持ち:冷蔵で1週間ほど)

『野菜のピクルス』の材料:作りやすい分量

大根…300g
にんじん…1本
きゅうり…1本
パプリカ(赤)…小1/2個
パプリカ(黄)…小1/2個
ローリエ(お好みで)…1枚
赤唐辛子(お好みで)…1本
A 酢…200ml
A 水…100ml
A 白ワイン…大さじ5(酒で代用可)
A 砂糖…大さじ5
A 塩…小さじ1

『野菜のピクルス』の作り方

1、ピクルス液を作る

鍋にA【酢 200ml、水 100ml、白ワイン 大さじ5、砂糖 大さじ5、塩 小さじ1】を入れて中火にかけ、沸騰してから30秒ほど沸かし、粗熱を取る。

ここで砂糖を溶かし、白ワインのアルコール分も飛ばします。強い酸味が苦手な方は1分ほど沸かすといいです。
ただし、沸かしすぎるととろみが出たり、甘みが増すので注意してください。

2、野菜を切る

大根は皮を厚めにむいて長さ7cmほどの棒状に切る。
にんじんは皮をむいて、きゅうりはヘタを切り落として、それぞれ長さ7cmほどの棒状に切る。
パプリカ(赤)、パプリカ(黄)は縦に1.5cm幅に切る。

今回使った野菜は、食感が残りやすいように繊維に沿って切っています。お好みで乱切りなどでも。

漬かるのに少し時間はかかりますが、皮付きでもOKです。

3、野菜を茹でる

別の鍋に熱湯を800mlほど沸かし、大根、にんじんを入れる。
20秒ほど経ったら、きゅうり、パプリカを加えて10秒ほど茹でる。

生で食べられる野菜も、さっと茹でることで味しみがよくなります。

4、漬ける

ざるにあげてしっかりと湯を切り、保存容器に入れる。
ピクルス液を注ぎ、ローリエ(お好みで)、赤唐辛子(お好みで)を加えて漬ける。
粗熱が取れたら冷蔵庫で保存する。

耐酸性のあるホーロー容器かガラス製の瓶で保存するのがおすすめです。

赤唐辛子は中の種を除くと、辛さが和らぎます。

野菜が温かいうちにピクルス液に漬けることで、味が馴染みやすくなります。

できれば1時間以上漬けてください。

できあがり

POINT

【代用】
・酢は米酢を使いました。穀物酢で更にさっぱりとした味わいにしても。
・ローリエ、赤唐辛子のほか、粒こしょうを入れても。
・ほかにもカリフラワー、セロリ、かぶ、れんこん、ごぼう、ミニトマトなどもおすすめです。(カリフラワーは1〜2分、ごぼうは2〜3分ほど茹でます。ミニトマトは茹でずにそのまま漬けるか、茹でて冷水にとり、皮をむいてから漬けてください。皮をむくとピクルス液がにごりやすいのでほかと分けて漬けても。ラディッシュ、みょうがもおいしいです。ほかの野菜に色移りすることがあるので、これも気になる方は別の容器で漬けてください。)

【残ったピクルス液について】
・残ったピクルス液に野菜を足すのは、1回までにしてください。
・ピクルス液が薄まっているようなら、作って加えます。
・漬けた後はなるべく早く召し上がってください。
・残ったピクルス液は煮物に使って「さっぱり煮」などにするのもおすすめです。

【少しの野菜を漬けたい場合】
・野菜が少ない場合は、ピクルス液も少なめに作り、チャック付きの保存袋で漬けると馴染みやすいです。

食のエッセイ『日々食々』書いてます

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ぼちぼちの更新になりますが、ぜひ読んでください。

エッセイ日々食々#1「マスク入れです」(東京浅草・並木藪蕎麦)

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